400年以上続くポルトガル名門ワイナリー、
極上の白ワインが日本初上陸!
400年の歴史と伝統が息づく、極上の白ワインの傑作がついに日本初登場。
400年以上の伝統、
そして革新
「キンタ・ド・モンティーニョ」はポルトガル北部、欧州最大規模の産地、ヴィーニョ・ヴェルド(日本ではヴィーニョ・ヴェルデとも)で13世紀から続く荘園で、1621年以前よりワインを製造してきた歴史あるワイナリーです。品種は、アルヴァリーニョ、ローライロ(日本ではロウレイロとも)を中心に、すべて土着品種のみを栽培しています。
現在の当主ヌーノ・ピント氏は、400年以上にわたり最良の土着品種を生み出してきた土地で、過去にない最高のワインを醸造することを決意します。世界的に高級ワインは赤ワインが多いことは事実です。しかし農園の適性を最も輝かせるのは白ブドウであることを信じ、白ワインに注力することを決めました。
地域で最も著名な醸造家である、アントニオ・ソーザ氏と協力して、伝統的でありながら、現代的なワインの開発に成功しました。
優れたテロワール
現在の農園は、ヴィーニョ・ヴェルドのヴィラ・ヴェルドにあるゴアンイシュに位置し、サブリージョンはカヴァドに属しています。ナイヴァ川渓谷の南岸、カヴァド川渓谷とリマ川渓谷の中間にあたり、カヴァドとリマ両地域の特徴を持つテロワールです。
ジュレーシュ山脈の丘(200m) の北側斜面にあり大西洋から緩やかな影響を受けています。土壌としては、主に花崗岩由来の砂質土壌でとても水捌けがよく、痩せた土地です。そのため収量が少なく、凝縮した高品質なワインを生産できます。
完璧な日照と痩せた土地が理想的な成熟を促します。大西洋からの穏やかな風と北側斜面とにより、成長成熟の期間が長くなり、複雑で骨格の強いワインに仕上がります。どんなに暑い年でも新鮮な爽やかさが損なわれることはありません。
白ワインながら数十年から100年の熟成に耐える素晴らしいポテンシャルを持ちます。10年程度のヴィンテージでもフレッシュさを失いません。
年々高まる評価
国内での評価はすぐに隆盛を極め、直近2023年でもヴィーニョ・ヴェルド協会優秀賞を全てのワインで受賞。
なかでも「アルヴァリーニョ・ルゼルヴァ」は最高金賞に輝いています。ポルトガルワインながら国際的な評価も拡大し、北欧最大手ワイン事業社の社長が自らワイナリーに駆けつけ、買い付けを行う程の成功を収めています。
さらに、ProWein2023のセミナーでは、ポルトガルとヴィーニョ・ヴェルドを代表するワイナリーとして、最終講演を任されました。
ピント氏の日本への愛情は深く、日本人の食の好みとの相性の良さも自慢の一つだとしています。
キンタ・ド・モンティーニョの特徴である、
芳香や豊富なうま味を活かしつつ、
現代的な樽香(フレンチ・オーク)を効かせています。
まさに情熱の集大成。50年以上の熟成に耐えるポテンシャルで、
12ヶ月の樽熟成、36ヶ月の瓶熟成を経て出荷されてもなお、
強烈なフレッシュさが活きています。
品種:アルヴァリーニョ100%
アルコール度数:13%
希望小売価格:4500円+税
これまで主にブレンドで利用されていた、ローライロ種の独特な芳香に注目し、単一品種で醸造。
このワインにしかない、上質で濃厚な芳香。
強くまろやかな酸味をもちます。
本来は国内流通用ですが特別に日本でもご提供いたします。
品種:ローライロ100%
アルコール度数:12%
希望小売価格:2500円+税
ラインナップ
キンタ・ド・モンティーニョ特有の優雅な香り、豊かな酸、まろやかなうま味を感じられる、スタンダードライン。
柑橘系のアロマと、品種特有のほのかな苦味がアクセントを加えています。フルボディながら、フレッシュな仕立てのワイン。
品種:アルヴァリーニョ100%
アルコール度数:12.5%
希望小売価格:3500円+税